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2026年・2027年(令和8年・令和9年)の厄年早見表と八方塞がり早見表

更新基準日:2026年1月5日
厄年・八方塞がりは、宗教的・伝統的な考え方に基づく年回りです。厄年の年齢、数え方、祈祷の受付時期、初穂料・祈願料、八方塞がりの判定方法は、地域や寺社により異なる場合があります。本記事の表は一般的な目安として参照し、実際に祈祷を受ける際は、参拝予定の寺社の公式案内を確認してください。

厄年は、人生の節目や転機に当たる年として、災厄を慎み、心身を整えるために意識されてきた伝統的な考え方です。医学的に「体調不良が起きやすい年」と断定できるものではありませんが、生活環境や役割が変わりやすい時期に、健康や暮らしを見直すきっかけにする人もいます。神社本庁は、厄年を数え年で数えるのが通常で、地域によって年齢に多少の違いがあると案内しています。[1]

この記事では、2026年(令和8年)と2027年(令和9年)の前厄・本厄・後厄、および八方塞がりの目安をまとめます。

厄年は数え年で確認する

数え年は、生まれたときに1歳とし、以後は元日を迎えるごとに1歳を加える数え方です。一般に、男性は数え年で25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳を本厄とし、その前後の年を前厄・後厄とします。男性の42歳、女性の33歳は大厄として特に意識されることが多い年齢です。女性の61歳を厄年に含めるかどうかは、地域・寺社により扱いが異なります。[1]

表の見方
以下の年齢はすべて数え年です。誕生日を基準とする満年齢ではありません。

地域の習慣や寺社の早見表と異なる場合があるため、祈祷を受ける前に確認してください。

2026年(令和8年)男性の厄年早見表

前厄本厄後厄
2003年(平成15年)生・24歳2002年(平成14年)生・25歳2001年(平成13年)生・26歳
1986年(昭和61年)生・41歳1985年(昭和60年)生・42歳1984年(昭和59年)生・43歳
1967年(昭和42年)生・60歳1966年(昭和41年)生・61歳1965年(昭和40年)生・62歳

2026年(令和8年)女性の厄年早見表

前厄本厄後厄
2009年(平成21年)生・18歳2008年(平成20年)生・19歳2007年(平成19年)生・20歳
1995年(平成7年)生・32歳1994年(平成6年)生・33歳1993年(平成5年)生・34歳
1991年(平成3年)生・36歳1990年(平成2年)生・37歳1989年(昭和64年/平成元年)生・38歳
1967年(昭和42年)生・60歳1966年(昭和41年)生・61歳1965年(昭和40年)生・62歳

※女性61歳を厄年として扱うかは地域・寺社により異なります。[1]

2027年(令和9年)男性の厄年早見表

前厄本厄後厄
2004年(平成16年)生・24歳2003年(平成15年)生・25歳2002年(平成14年)生・26歳
1987年(昭和62年)生・41歳1986年(昭和61年)生・42歳1985年(昭和60年)生・43歳
1968年(昭和43年)生・60歳1967年(昭和42年)生・61歳1966年(昭和41年)生・62歳

2027年(令和9年)女性の厄年早見表

前厄本厄後厄
2010年(平成22年)生・18歳2009年(平成21年)生・19歳2008年(平成20年)生・20歳
1996年(平成8年)生・32歳1995年(平成7年)生・33歳1994年(平成6年)生・34歳
1992年(平成4年)生・36歳1991年(平成3年)生・37歳1990年(平成2年)生・38歳
1968年(昭和43年)生・60歳1967年(昭和42年)生・61歳1966年(昭和41年)生・62歳

※女性61歳を厄年として扱うかは地域・寺社により異なります。

2026年・2027年の八方塞がり早見表

八方塞がりは、九星(星回り)に基づき、方位除けを意識する年として扱われることがある考え方です。男女の別なく確認されます。平坂熊野神社の公式早見表では、2026年は一白水星、2027年は九紫火星が八方塞がりに当たると案内されています。[2]

該当する九星数え年生まれ年
2026年(令和8年)一白水星1、10、19、28、37、46、55、64、73、82、91、100歳2026、2017、2008、1999、1990、1981、1972、1963、1954、1945、1936、1927年生
2027年(令和9年)九紫火星1、10、19、28、37、46、55、64、73、82、91、100歳2027、2018、2009、2000、1991、1982、1973、1964、1955、1946、1937、1928年生

九星の判定に関する注意
九星では立春前後を年の区切りとする扱いがあります。とくに1月1日から立春前に生まれた方は、生まれ年だけで一律に判定できない場合があります。表は目安にとどめ、参拝予定の寺社の公式表で確認してください。[3]

厄除け・厄払いを受ける時期

神社本庁は、厄祓いをいつまでに行う必要があるという全国一律の決まりは、地域の特別な風習がない限りないと案内しています。数え年では元日に年齢が変わるため、新年を迎えてから早い時期に祈祷を受ける人が多い一方、誕生日などの良い日を選んで参拝することもできます。[1]

そのため、「節分までに必ず受ける」とは断定せず、希望する寺社の受付期間・予約の要否を確認して計画することが大切です。年始は混雑することがあるため、予約制かどうか、受付時間、当日の持ち物を事前に公式サイトまたは電話で確認しましょう。

神社・寺院での祈祷の違いと費用の考え方

厄祓い・厄除けは、神社・寺院のいずれでも受けられる場合があります。神社では神職による祈祷、寺院では護摩祈祷など、儀式の形式や呼び方が異なります。どちらを選ぶかに全国共通の正解はなく、信仰や地域の習慣、参拝しやすさを踏まえて選ぶとよいでしょう。

祈祷の所要時間、予約の要否、初穂料・祈願料(寺院では祈祷料や護摩料など名称が異なる場合があります)は、寺社ごとに異なります。全国共通の「相場」や「20〜30分」といった断定は避けるべきです。例えば、川崎大師は令和8年の護摩祈祷について、行事等により時間を変更する場合があること、予約不要であること、祈願料を複数区分で定めていることを案内しています。これは一寺院の例であり、他の寺社にそのまま当てはめることはできません。[4]

事前に確認したい項目確認内容
受付期間・時間年始の特別日程、通常期の受付時間、混雑期の変更の有無を確認します。
予約の要否予約不要の寺社もありますが、予約制・整理券制の場合もあります。
納める金額神社では初穂料、寺院では祈願料・護摩料など、表記と金額が寺社ごとに異なります。
服装・持ち物清潔感のある服装を基本に、露出の多い服装や大きな音の出る服装は避けます。寒い時期は防寒し、境内・本堂内での脱ぎ着がしやすい服装にすると安心です。
お札・お守りの返納授与元の寺社へ返納できるか、返納場所・期間・郵送可否などを事前に確認します。

前年のお札・お守りはどうする?

神社本庁は、神社で受けたお神札について、1年間祀った後に年末に神社へ納め、お焚き上げをしてもらうという一般的な扱いを説明しています。お守りについても、同様に年末に神社でお焚き上げをしてもらう方法を案内しています。[5]

ただし、寺院のお札・お守りの返納先、宗派や寺社をまたぐ返納の可否、納札所の受付期間・郵送の可否は一律ではありません。前年に受けた授与品は、まず授与元の寺社に確認して返納するのが確実です。

まとめ

厄年・八方塞がりは、人生の節目に暮らしや健康を見直すきっかけとして大切にされてきた考え方です。

2026年・2027年の年回りは表で確認できますが、厄年の年齢、女性61歳の扱い、九星の判定、祈祷の時期・費用・予約方法は地域や寺社で異なることがあります。

気になる方は、氏神神社や地域の寺院など、参拝しやすい寺社の公式案内を確認したうえで、無理のない時期に参拝を検討しましょう。