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重量税などの支払いがクレジットカードで可能に

2017年1月から全国で各種国の税金をクレジットカードで支払い可能になりました。

利用可能金額

国の税金をオンラインで支払う場合の利用可能金額は1度の手続きで1,000万円未満、クレジットカードの決済限度額(決済手数料含む)です。

個人の支払いではカード限度額を超える支払いはそうないと思いますが、「相続性」などで限度額を超える支払いの場合は限度額の設定を変更しましょう。

利用できるクレジットカード

東京23区で支払い可能なクレジットカードの種類は6種類です。

カード

VISAやMasterCard、JCB、AmericanExpress、Diners ClubやTS CUBIC CARD(トヨタファイナンス)に対応しています。

クレジットカードで支払い可能な税金

自動車重量税(告知分)
相続税
贈与税
消費税
酒税
たばこ税
たばこ税及たばこ特別税
石油税
石油石炭税
申告所得税及復興特別所得税
消費税及地方消費税
法人税
法人税(連結納税)
地方法人税
地方法人税(連結納税)
源泉所得税及復興特別所得税(告知分)
源泉所得税(告知分)
申告所得税
復興特別法人税
復興特別法人税(連結納税)
電源開発促進税
揮発油税及地方道路税
揮発油税及地方揮発油税
石油ガス税
航空機燃料税
登録免許税(告知分)
印紙税

一般の方は自動車重量税(告知分)、相続税、贈与税などが対象になると思いますが、重量税などをオンライン、クレジットで支払う事が可能です。

税金をクレジットカードで支払うメリット

税金をカードで支払うメリットですが、まずインターネットの環境があればPCまたはスマホで重量税などを支払う事ができます。

わざわざ外に行かなくても支払う事ができるのは便利です。

その支払いは国の専用ページ(国税クレジットカードお支払サイト)で手続きを行うのですが、利用にあたっては手続きの流れなども記載され簡単です。

また、クレジットカードで税金を支払うメリットは何といってもポイントやマイルが得られます。

さらにカードの支払い回数も選べます。

分割払いを希望される方にとっても良いですね。

その他注意点

・クレジットカードで税金を支払い後に取り消しはできません。
・クレジットカードで税金を支払った場合、領収書は発行できません。
・銀行やコンビニの窓口でクレジットカードによる納付はできません。
クレジットカードで支払えるのは「国税クレジットカードお支払サイト」のみです。

クレジットカードで支払うデメリット

税金をクレジットカードで支払う場合のデメリットは決済手数料がかかることです。

支払いサイトでシュミレーションが可能です。

東京23区では固定資産税や自動車税などもカードで支払い可能

周囲でご存じではない方がいたのですが、東京都23区では2015年から自動車税や固定資産税・都市計画税、固定資産税(償却資産)、個人事業税、不動産取得税が可能でした。※東京23区では100万円未満の固定資産税の支払いも可能です。→都税のクレジットカードお支払いサイト