2019年11月1日に令和2年、2020年の年賀状が販売されました。
ここでは年賀状の価格や年賀状が元旦に届く投函日や年賀状のマナーなどを紹介します。
令和2年(2020年)の年賀状の価格は63円~
2020年(令和2年)の干支は子(ネズミ)年です。
ねずみのイラストが印字された年賀状が用意されています。
2020年の年賀状の価格は値上がりしました。
通常の無地のインクジェット紙の年賀状は1枚63円となります。
インクジェット写真用年賀状は1枚73円です。
写真印刷を綺麗にプリントしたいならインクジェット写真用の年賀状を使用する方良いでしょう。
年賀状はインターネットでも購入可能
種類は限られますが郵便局の年賀状をインターネットで購入可能です。
枚数は5枚以上から。
12月24日まで販売しています。
送料は無料です。
ただし年賀状通販の支払いは代引き(代金引換)のみです。
口座振替やクレジットカードでの支払いができませんのでご注意ください。
注文日から3日程度で届くようです。
配達時間も午前中、午後、19時~21時までの夜間に指定できます。
コンビニでも販売していますが、買いに行くのが面倒な方はインターネットで購入してもいいかもしれません
参考元:年賀はがきのインターネット通販
コンビニの年賀状は少し金額が高い
年賀状はスーパーやコンビニでも売っています。
スーパーなどでは1枚で売っているところもりますが、コンビニは5枚組などで販売されています。
そのコンビニで販売されているイラストがプリントされていている場合が多く少し金額が高いです。
イラストのない年賀状を購入する場合は郵便局などで購入するのがお得です。
令和2年(2020年)の年賀状はいつまで出せば元旦に届く?
2020年、令和2年の年賀状は2019年12月15日日曜日から引き受け開始です。
15日からポストに投函できます。
大きい郵便局は年賀状専用ポストも設置されますよ。
令和2年(2020年)の年賀状はいつまで出せば元旦の1月1日に届くのでしょう。
郵便局のホームページに記載されていますが、年賀状を1月1日に届くには12月25日水曜日までにポストに出せば届きます。
ただしポストの収集時間が夕方17時ごろのポストもありますが、地域などによって変わります。
25日に投函する場合は午前中の早い時間が良いでしょう。
2020年(令和2年)の年賀状の引受開始は2019年12月15日(日)からになります。
一通でも多くの年賀状を元日にお届けするためには、できるだけ2019年12月25日(水)までに差出しをお願いします。
なお、引受開始前(12月14日以前)に差し出された年賀状は、通常の配達日数により年内にお届けします。
また、懸賞応募のためのご利用など、年賀状としての取扱い(元日にお届け)を希望されない場合は、料額印面下部の「年賀」の文字を二重線等で抹消して差出しをお願いします。参照元:年賀はがきの引受は何日からですか?
(郵便局公式サイト)
年賀状はプリンターの印刷や1枚ごとのメッセージなど手間が結構かかります。
どうしても元旦1月1日に届けたい場合は12月24日には投函すれば安心できるかと思います。
年賀状の返事はいつまで出していい?
年賀状の返事(年賀状を出さなかった人から送られてきた場合の返礼)など、正月三が日を過ぎる場合があります。
年賀状の返事はいつまで出して良いものでしょうか?
1月7日までに届ける場合は遅くとも5日ごろまでに
まず年賀状を1月7日までに投函すれば年賀状扱いになります。
郵便局のホームページにも記載されていますが、8日以降にだされた年賀状は消印が押されます。
年賀はがきは何日に差し出したものから消印が押されますか?
1月8日に差し出したものからすべて消印を押します。
参考元:年賀はがきは何日に差し出したものから消印が押されますか?(郵便局公式サイト)
7日に投函した場合、届くのが8日か9日以降となってしまいます。
松の内の7日までに届ける場合は5日ごろまでに郵便ポストに投函しましょう。
2020年の年賀状の返事はいつごろまで?
令和2年(2020年)は1月6日が月曜日です。
おそらく年末年始休暇が長いところでも5日日曜日までの休暇が一般的です。
6日から仕事というところも多く、ほとんどの方が7日には仕事をはじめているでしょう。
もう正月気分はありません。
年賀状の返礼は7日に届けば常識の範囲ですが、遅くとも5日の日曜日までに届くように送った方が気分が良いでしょう。
7日以降は年賀状ではなく「寒中見舞い」
7日に届くように年賀状が送れない場合は「寒中見舞い」で出します。
また、喪中のお知らせ(年賀欠礼状)が送られず、知人から年賀状が届いた場合の返信も「寒中見舞い」で送ります。
寒中見舞いのハガキ
寒中見舞いのハガキは年賀ハガキではなく、郵便局で用意している胡蝶蘭や雪景色のイラストなどのハガキで送りましょう。
寒中見舞いは2月4日の立春までに届けてるが常識ですが、
年賀状の返礼は、届くのが遅いと悪い印象に捉えられかねません。
寒中見舞いで送る場合15日ごろまでに届くように出すと良いでしょう。
忙しい場合は年賀状の外注も
年末は仕事が忙しい時期です。
年賀状を書くにも時間が取れない場合があるでしょう。
お得意先などで枚数が100枚を超える場合はかなりの時間がかかります。
時間に余裕がない場合はイラストを選ぶだけで年賀状の宛名印刷を行ってくれる外注サービスがあります。
枚数が多い場合はおすすめします。
この年賀状の外注は企業で注文するところも多いです。
日本郵便でも、そのようなサービスを行っていますが少し高いです。
以上、2020年令和2年の年賀状についてでした。