LINEトークで誤って、間違えたメッセージを送信してしまった事はありませんか?
LINEアプリでは2017年9月からトークメッセージの取り消しが可能になっています。
ここでは、送信取り消し機能のやり方と注意点などを紹介します。
LINEトークの送信取り消しは簡単!
LINEトークの取り消しは凄く簡単です。
トーク画面で取り消しをしたいトークのメッセージを長くタップすると
メッセージの操作メニューが表示されます。
そこで表示される「送信取消」をタップすればメッセージは取消されます。
Androidの場合も同様です。
「メッセージの送信を取り消しました」と表示されれば送信取り消し完了です。
簡単ですね。
グループトークでも取り消し可能
メッセージ「送信取消」機能は、グループトークなど複数の人がトークに参加している場合でも取り消す事が出来ます。
トークに参加している人全てのメッセージが取り消されます。
人数の制限はありません。
メッセージ以外も送信を取り消しする事ができます。
メッセージ以外も取消できる
LINEトークの取り消し機能はメッ セージ以外も使えます。
例えば
- スタンプ
- 写真・画像
- 動画
- PDFファイル
- 通話履歴
- URL
などを取り消す事が可能です。
メッセージの取り消しより使うケースがないかもしれませんが、写真を誤って送ってしまった場合は取り消しする事が可能なので便利ですね。
LINEトークの送信取り消しの条件と注意点
そんな便利なLINE取り消し機能ですが、取り消しできる条件といくつか注意点があります。
まず注意点から
LINEの送信取消すると友だちのトーク画面に取消履歴が残る
トークのメッセージを送信取り消ししてしまうと、友だちのトーク画面に取り消ししたメッセージが履歴に残ります。
このメッセージを見た相手の友だちは何のメッセージや画像を取り消ししたか気になるかもしれません。
一度取り消されたトークのメッセージを復元する事はできません。
取り消しした本人もメッセージを復元する事はできないのでご注意ください。
メッセージ送信取消の条件
LINEトーク内のメッセージ送信取り消し機能は24時間以内と決まっています。
24時間を過ぎると、「送信取消」がメニューに表示されません。
送信を取り消す場合は24時間以内に行いましょう。
また、機能が追加されていない古いバージョンのLINEアプリでは「送信取消」はありません。
可能なのはバージョン7.12.1以降です。
LINEメッセージを取り消し出来ない場合は24時間以内かどうかとバージョンを確認しましょう。
その他、LINEの公式アカウントでも「送信取消」は行えません。
(流石に公式アカウントにメッセージする人はいないと思いますが。)
以上、LINEトーク、メッセージの送信取り消しの注意点などの紹介でした。
仲の良い友達なら「メッセージを間違えた」と伝えれば済みますが、絶対にメッセージを読まれたくないメッセージはLINEの取り消し機能を使いましょう。