本ページはプロモーション・広告が含まれています。

2019年10月から切手やハガキなどの郵便料金が値上げに

2019年10月から切手やハガキなどの郵便料金が値上げに

予想はしていましたが、消費税のたび(消費税5%の時を除く)に値上げされていたハガキや切手などの郵便料金が今年10月の消費税10%の増税に合わせて値上げになります。

4月に総務省が
「郵便法施行規則の一部を改正する省令案及び民間事業者による信書の送達に関する法律施行規則の一部を改正する省令案の概要」
という文章を発表していましたが、郵便局から料金変更の通知がありました。

2019年の郵便料金はいくら値上げになる!?

2019年10月1日から変更される、切手やハガキの値上げ額は下記の価格です。

・通常はがきや普通切手は「62円」から「63円」への値上げに。
・定型郵便物の切手「82円」から「84円」への値上げに。
・第一種の定形郵便物(25gまで)は「82円」→「84円」への値上げに。
・第一種の定形郵便物(50gまで)は「92円」→「94円」への値上げに。
・定型外郵便、規格内の101g~150gは「205円」→「210円」への値上げに。
・定型外郵便、規格外の101g~150gは「290円」→「300円」への値上げに。
・250g以内の速達料金は「280円」から「290円」への値上げに。
・一般書留(損害要償額10万円まで)は「430円」から「435円」への値上げに。
・現金書留(損害要償額1万円まで)は「430円」から「435円」への値上げに。
・簡易書留は「310円」から「320円」への値上げに。
・レターパックプラスは「510円」から「520円」への値上げに。
・レターパックライトは「360円」から「370円」への値上げに。

その他、ゆうパックの料金も値上げ、料金変更が予定されています。

参照元:郵便局

消費税導入後の料金値上げ

消費税増税では5%の時を除いて郵便料金が値上げされてきました。

はがきや第一種の定形郵便物の消費税導入後の料金値上げの過去の実例を記載すると

 

消費税3%に上がった時は、第一種の定形郵便物(25gまで)が60円から62円に、はがきと切手は40円から41円に値上げされました。

消費税5%の増税時は、第一種の定形郵便物(25gまで)やハガキ、切手ともに料金の値上げはありませんでしたが、
1994年、平成6年に郵便事業の経営赤字などを理由に第一種の定形郵便物(25gまで)が62円から80円に、はがきと切手は41円から50円に値上げされました。

前回、消費税8%の増税時は、第一種の定形郵便物(25gまで)が80円から82円に、はがきと切手は50円から52円に値上げされました。

今回は前回と同じ金額の値上げとなります。

 

年賀はがきの値上げは2018年行われましたが、年賀ハガキも値上げとなります。

令和2年・2020年通常の無地やインクジェット紙の年賀はがきの価格は63円です。

2018年に値上がりしたばかりでしたので値上がりする事に驚きました。

年賀はがきを送る人も少なくなってきていますが、ますます送る人が少なくなるかもしれません。

 

以上、2019年10月に切手やハガキなどの郵便料金が値上げになるかもしれないという内容の記事でした。