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2020年の父の日は6月のいつ?夏至や6月の24節気など

今年の父の日は6月のいつ?

父の日とは?

父の日とは、お父さんに日頃の感謝の気持ち伝える日です。
この父の日は、母の日と同じくアメリカで生まれ、日本に伝わりました。アメリカでも父の日があります。

2020年の父の日は日本の暦で6月21日の日曜日です。

父の日で贈られる花

母の日に贈る一般的な花はカーネーションですが、父の日に贈る花は一般的に薔薇の花です。

日本では父の日に黄色のカラーを用いられます。この黄色には、お父さんの無事を願うという意味が込められています。
父の日に花を贈る場合、その思いを込めて黄色い薔薇を贈る方も多くおられます。

花以外の父の日のプレゼントは下記のようなプレゼントもオススメです。

・ビール
・コーヒー
・ワイン
・靴下
・帽子
・スマホケース
・酒のつまみ
・好きな音楽のCD・DVD

日頃の感謝をこめてプレゼントや花を贈りましょう。
高価な物でなくても気持ちがこもっていれば、喜ばれるはずです。

2020年6月の24節気と夏至はいつ

その他、2020年6月に行われる代表的な行事や24節気などの日時などを紹介します。

6月は水無月(みなづき)です。「父の日」以外にも「入梅」などの行事があります。24節気は「芒種」と「夏至」です。

6月1日は衣替えの日

6月1日は会社や学校の制服など夏服へ変更する衣替えの日です。
家庭でも、この頃に衣服の入れ替えが行われます。

春と秋の衣替えの日に制定されたのは明治時代以降です。(秋の衣替えは10月1日)

最近では6月前に夏日となる事も多く5月中に夏服に変更される方も多いと思います。
しかし梅雨の時期は朝や夕方肌寒い日もあるので、身体の上に1枚羽織る服や長袖などは収納せず残しておきましょう。

乾燥していた5月から一変してジメジメとした梅雨の季節を迎えます。

梅雨の時期には芒種と入梅という24節気、雑節があります。

芒種

24節気の芒種(ぼうしゅ)。2020年は6月5日金曜日~21日日曜日の期間です。

芒種は芒を持った穀物を植えるのに適した時期とされてきました。
昔は、この芒種の時期に稲作の田植えがはじまり、小麦は収穫されていたのです。

その年の天候にもよりますが、いまは、田植えの作業も早まってきています。
芒種のころには田植えも後半だったり終わっているところもあります。

入梅

24節気の入梅(にゅうばい)。2020年は6月10日あたりとされます。

入梅は漢字が表すとおり、以前は梅雨の入り、梅雨の訪れの目安で設けられていました。

現在は、九州など入梅の前に梅雨入りが気象庁から発表されるところが多くありますが、梅雨の時期として認識されています。

入梅と芒種は農作物の恵みの雨となる重要な時期です。

2020年の夏至

2020年の夏至は6月21日日曜日です。

夏至は、北半球にある日本で、太陽が最も北に位置する日、太陽の位置が最も高くなる日と言われます。
また、この夏至の日は1年で最も昼の時間が長くなり、夜は最も短くなる日とも言われます。(南半球の国では昼が短く、夜が長い日となります。)

ただし、6月は梅雨入りしておりますので、晴れ間が少なく、昼の長さが感じられない年も多くあります。

最後に

2020年の父の日と主な24節気を紹介しました。

夏至を過ぎると梅雨が明け、本格的な夏を迎えます。

6月は梅雨でジメジメします。衣替えなどで気分を入れ替えて乗り越えましょう。