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古い御札やお守りの処分方法は?

昨年、お寺で購入したお札やお守りや神社の御札、破魔矢は、処分に困りますよね?

ここでは、お寺の住職や神主に聞いた処分方法を紹介します。
※一般的な話で宗派により処分方法が違う場合があるかもしれません。ご了承ください。

古い御札やお守りの処分方法は

古くなったお寺で購入したお札、お守り、また神社で受け取った御札、破魔矢の処分方法ですが、お寺や神社で確認したところ、以下のような処分が一般的のようです。

1、購入した神社や寺で引き取ってもらう。

2、お参りする神社や寺、または住んでいる近くの神社や寺で引き取ってもらう。(購入していないお寺や神社でなくてもOKです)

3、住んでいる近くの社寺で行われるどんど焼き(どんと祭)に収める

4、郵送で購入した神社や寺に贈る。

人に貰ったお守りも同様です。

自分で塩とともに焼却処分する事も可能のようですが、家で焼却するならお参りの時に持参した方が良いでしょう。

ゴミと一緒に処分する事はできるだけ止めましょう。

お札やお守りはいつ返せばいい?

それでは、いつ神社やお寺にお札やお守りなどを返せばいいのでしょうか?

年の暮れや年始、厄除け・厄払いの時などと言われますが、返すタイミングはいつでも良いそうです。

しかし、年始の初詣や厄除けの時期は、納札所がない社寺でも古札収所や古札受付といった納札所が設けられます。
初詣や年のはじめに厄払いに行かれる方はお守りやお札を持参すると良いでしょう。

年の初めではなく、それ以外の時期にお守りを処分したい場合は、社寺にいる方、おみくじを売ってところで聞けば、教えてくれますよ。

まとめ

古い御札やお守り、破魔矢を神社やお寺に返すのは、受けとった神社やお寺でなくても大丈夫のようです。

返すタイミングも年末や初詣に関わらず、いつでも問題ありません。
ただ、年始は大きい神社やお寺には、古札収所や古札受付といった納札所が設けられるので、返しやすいです。

地域でどんど焼き、どんと祭が行われる場合は、そこでお札やお守り、破魔矢を収めましょう。
※どんど焼き、どんと祭では、ダルマを禁止しているところがあります。

1年を経過する前でも、お守りで願いが叶ったら返したい時もあるでしょう。

その時は、神社やお寺にいる人に聞いてみましょう。

以上、古いお札やお守りの処分方法について紹介しました。