最近、連日のように、「楽天」、「JCB」、「Apple」のような大手企業の名を語るところから、スパム迷惑が届いています。
昔と違うのが、手口が巧妙になってきている事です。
件名と差出人が一緒
例えば、件名です。
「[楽天]会員情報変更のお知らせ」、「JCBカード2017年10月10日分お振替内容確定のご案内」などなど、
以前は差出人のメールアドレスを見れば、関係のないメールアドレスなので、すぐわかりましたが、
差出人が実際に使用されるメールアドレスです。
題名 : [楽天]会員情報変更のお知らせ
差出人 : myinfo@rakuten.co.jp
アドレスブックに登録する
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<http://om.ellentops.com/dvbmowjg~>こちらをクリックして、ご請求を詳しく説明してください
※このメールはお客様の会員登録の情報が変更されたことをお知らせする重要なご連絡です。
上記のメールだと、メール本文のリンク先が違います。
ここで判断しなくてはなりません。
請求書という件名のメールも注意
請求書という件名のメールも以前から、送信されております。
クリックしてエクセルファイルを開いてしますとウィルスに感染する恐れがあります。
スパムメールを毎日確認している人は大丈夫だと思いますが、お年寄りなどは注意が必要です。