以前、ゆうちょ銀行においていた預金を他の銀行より金利が高めの住信SBIネット銀行の仕組み預金プレーオフに預金しました。
住信SBIの仕組み預金プレーオフは頻繁にキャンペーンが行われています。
住信SBIネット銀行の円仕組預金「プレーオフ」キャンペーンとは
住信SBIネット銀行のサービスの1つ「円仕組預金」ですが、楽天銀行や新生銀行でも同様に行われています。
定期的に金利が高くなるキャンペーンが行われます。
ただし、このお得な「円仕組預金」は注意が必要です。
円仕組預金プレーオフとは
SBIネット銀行の仕組み預金は金利が高い預金ですが
普通の定期とは仕組みが違うので注意が必要です。
円仕組預金プレーオフの注意点1 – 途中解約での元本保証がない
満期の場合は元本保証ですが、原則途中解約ができません。
これが一番ネックです。通常の定期と違います。
もし途中解約ができたとしても、元本割れ、預けた金額より少なくなる可能性がある。
中途解約による元本割れの可能性について
この預金は、期間延長の有無にかかわらず原則として中途解約はできません。ただし、当社がやむを得ないものと認めた場合、調整金をお客さまにご負担いただくことで中途解約が可能です。このとき、解約によるお受取額が当初お預入額を下回り、大きく元本割れする可能性が非常に高くなります。また、お預入れいただいてからご解約までの経過利息(利息支払がある場合は、直前の利息支払日からご解約までの経過利息)についてはお受取りいただけません。
仕組み預金は余裕がある資金で行いましょう。
円仕組預金プレーオフの注意点2
もう1つ注意点があります。
最短1年最大10年の預入期間で期間延長もこちらでは決められません。
期間はSBI銀行で決められます。
「円プレーオフ」の預入期間は預入後1年ごとに最大9回見直され、最短で1年、最長で10年となります。 毎年、市場金利の状況により当社が今年で満期とするかもう1年預入期間を延長するかを判定するため、お客さまが預入期間を選ぶことはできません。
自由がきかない預金です。
プレーオフキャンペーンはいくらから預入できるのか?
仕組み預金のプレーオフキャンペーンの預入金額ですが、いくらから預入できるかというと10万円以上です。(1円単位)
預入金額は10万円以上からですが、最大10年自動延長される預入される預金という事になります。
引き落としをしないタンス貯金、余裕がある預金があれば良いと思います。
参照元:SBI銀行の円仕組預金プレーオフ
キャンペーンを行っているネット銀行の定期預金をチェックしよう
仕組み預金プレーオフが少し不安だと感じる方はネット銀行の定期預金のキャンペーンがおすすめです。
時期にもよりますが、住信SBI以外のネット銀行で定期預金のお得なキャンペーンを行っているところがあります。
ネット銀行の通常定期預金は元本保証ですから安心です。
参照記事:定期預金は金利が高いネット銀行のキャンペーンを利用しよう!
こちらの記事でネット銀行で行われている定期預金キャンペーンを紹介しています。
定期預金を考えている場合は参考にしてください。
以上、SBIネット銀行の仕組み預金プレーオフについての記事でした。